Book Off 巡りは宝探し

2022.2.23

筆者は平日週末を問わず度々book off 巡りをする。東京に住んでいた時の神田や本郷や早稲田の古本屋街を訪れた感覚に近いわくわく感がある。思えば小学校で図書館の本を読み尽くして以来本とは縁が切れない生活を送ってきた。私の教室の生徒達にも各教科の勉強時間と同じくらい本を読むことを勧めている。但し読書の範囲を狭くしてはいけない。場合により漫画も立派な読書だ。まずは好きな分野の色々な本を読んでほしい。音楽が好きなら音楽の歴史や音楽家の伝記、サッカーが好きならWカップの成り立ちや歴史すきなぶんやかから始めて広がりをもたせて欲しい。私のbook off 巡り古本屋巡りはまずは安くで良い本を手に入れるためだ。確率は必ずしも高くはない。ほぼ毎週何冊かを購入し（オンライン購入も含めて）自分で読んで生徒に勧める。大抵購入した本は他で値段を調べると数倍の値が付いていることが多い。購入時には自然社会人文科学各分野のバランスに留意している。生徒により興味は千差万別なので自然と色々な本に注意が向くのだ。最近も昔の古典的な参考書を安くで手に入れた。book off 巡りにいつも付き合ってくれる愚息の存在も大きい。お互い図書館も好きなので親子のコミニュケーションが図れる。私は子供に対する最良の教育は一緒に本を読んであげることだと信じている。是非ご父兄にもお勧めしたい。