東大叡智会

成績と睡眠時間

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2022.2.24

雑誌東洋経済によると子供の睡眠時間と成績には密接な関連があるとのことだ。こう話すと元来勤勉な日本人は夜も寝ず睡眠時間を削って勉強している生徒はやはり成績が良いのかと思いがちだが結果は全く逆だ。小学生でいうと主要4教科で平均95点以上の層では9時前就寝が41%9時台が28%10時台が22%11時台14%12時台0%となっている。3年生から6年生では明らかに就寝時間が遅いほど成績低下が著しい。睡眠が2時間不足した場合大脳がダメージを受けほぼ酩酊つまり酔っ払った状態になるようだ。当然学習能力は低くなる。寝なければ成績は伸びないのだ。では時間不足はどうしたら良いのだろうか?成績上位の子は隙間時間を上手く利用しSNSやゲームの時間を勉強に回している。能率を上げるために朝方の生活を維持することは大人にとっても大事な生活習慣だ。受験通じてこの習慣を獲得してほしい。

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