東大叡智会

英文法軽視は危険かつ非効率

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2022.6.19

今学校では英語の新しい教え方と称して英会話風の授業が重要視しされて英文法重視は古い教え方のように思われ非native soeakerが外国語を学ぶのに必須な英文法が軽視されている。英文法軽視は英語授業時間が比較的多い中高一貫校やレベルが極めて高い高校(必然的に難関大学受験生が大半を占める高校)では起きていない。そこでは受験指導経験豊かで指導力が高い教師達(大抵本人も難関校出身。)が文法の重要さを強調してくれる。英文法軽視は公立中学や中堅進学校で起きている。英文法軽視はnon native speaker が英語を学ぶのに極めて能率の悪い方法だ。5文型を知らずに英語をマスターするのは出来るが能率が悪いだろう。要は能率の問題だ。そしてこの能率つまり定められた時間内にどのくらいの事を生徒に教授出来るかというスピードは学校毎の差が大きい。ありきたりに言えば中学から週5時間×40週×6年=1200時間は一つの語学をかなり高度な段階(不自由なく話す聞き取れる雑誌新聞が読める大体の文章が書ける。)に達するのには少なすぎるのだ。よくヨーロッパ人はすぐに英語が上手になると反論する人もいるが同じ印欧語には沢山の共通語があるのでこれらの言語話者と比べること自体に無理がある。日本人も韓国語や中国語なら優位性があるのと同じだ。フィリピン、インド、マレーシア、シンガポールは英語が比較的普及している。これらは元々英国米国の植民地だったり小学校から英語で教えたりして義務教育の早い段階からインターナショナルスクール状態なのだ。こういう国に当てはまらない日本は最初にしっかり文法を学び母国語との違いをしっかり自覚してから英語を学ぶべきだ。一つの語学をしっかり学ぶのに2000-3000時間が必要だろうがそれは濃密な集中した3000時間でなければならない。語学に得意不得意はない。多少の能率の良さ悪さは確かにあるだろうが十分努力で補える範囲だ。諦めずに頑張れば英語は必ずものになるのだ。

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