東大叡智会

進学校でスポーツ推薦入学がある希少な高校(非文武別道校)

Top > 塾長だより一覧 > 進学校でスポーツ推薦入学がある希少な高校(非文武別道校)

2023.6.27

以前のブログで、一見文武両道の高校の様に見えて実は文武別道(進学の実績は進学コース、スポーツは体育コースの推薦入学者)が私学には多いということを書いた。智弁和歌山、清風南海、早実など結構多い。そこで今回は体育科、あるいは体育科に準ずる課程がない進学コースのみの学校でスポーツ推薦,或いは多少入試で考慮して頂ける学校を調べてみた。運動部は全国レベル地域レベルかまたは常に県代表レベルを争えるというのが基準だ。

①野球 静岡県の公立高校入試には「裁量枠」があり、静岡高校は野球に使っている。これで毎年10名ほどが野球で入学する。早慶の野球部選手が多い、東大野球部にもいる。

    神奈川県の慶応高校(日吉)で野球推薦がある。

                土佐高校(高知)あの全力疾走の名門土佐にも自己推薦の形で入学可能だ。勿論文武両道を標榜する学校なのである程度の学力は必要だ。

②サッカー 藤枝東等に同じ「裁量枠」があると言われている。

③テニス  慶応高校はテニス推薦が有るようだが、ある程度の学力が必要だ。強豪校で言えば大分舞鶴もある程度の推薦枠がある模様。公立だが           県外からも有力選手が入学している。土佐高校もインター杯テニスに出場している。素晴らしい文武両道の学校だ。スポーツ推薦だがある程度の学力は必要。

④ラグビー 最も有名なのは大分舞鶴だろう。全国大会上位のラグビー高校であり、早慶明等のラグビー部へ多くの部員を供給している。福岡の修猷館高校、小倉高校、こちらはある程度推薦枠がある。九州トップレベルの進学校でこれはありがたい。

お問い合わせ
- Contact -

〒904-0324 沖縄県中頭郡郡読谷村長浜
PageTopへ