2023年沖縄の難関大学進学状況

2023.7.22

2023年の沖縄県の高校別進学状況をお知らせしたい。数字は各高校の発表から筆者が調べたものである。対象となる大学は旧帝大（北大東北大東大名古屋大京大阪大九大）一橋東工大（東京科学大）神戸大、早慶である。（上智理科大は未調査）書き落としの可能性もある。

大雑把だが沖縄で自称進学校と名乗る私立３高校と公立４高校を調べてみた。昨年も同じことを書いたが、今年も改善されなかった。相変わらず各校が琉球大の合格者数を争っている限りいつになっても改善は見られないだろう。昨年も述べたが進学校の最低要件は東大５－１０京大５－１０各旧帝に１０名以上医学科３０以上早大慶応に計５０名辺りだろう。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

【昭和薬付】　東大３京大４北大１　名大１阪大４九大６東工大１神戸大　早大１７慶応１１国公立医学科２０　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

【沖縄尚学】沖縄尚学　東大1阪大6北大４　東北１九州４　国公立医学科１６早大３慶応２　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

【興南】旧帝０琉球大医学科２早慶０

【開邦】東大１京大１北大２東北１阪大１九大９神戸大２国公立医学科９

 

【球陽】　　現時点７月２２日においても発表なし。進学校としての良識を疑う。在校生にのみ配布の情報。恐らく例年通り開邦を下回るだろう。

【那覇国際】　現時点７月２２日においても発表なし。進学校としての良識を疑う。

【向陽】　　　旧帝０琉球大医学科１早大１※此の高校は過卒生に対しても模試参加を許している。