東大叡智会

英検合格に必要な単語数の嘘

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2023.10.16

マスコミ等では英検合格に必要な語彙数は以下の様に書かれていることが多い。

英検3級は中学卒業程度のレベルなので必要な語彙数は、約2,100語。英検準2級の必要語彙数は2,600~3,600語程度、2級の場合は3,800~5,100語程度、準1級では約7,500〜9,000語の語彙力が必要になります。そして1級の必要語彙数の目安は約10,000~15,000語です。これをそのまま鵜呑みにする英検受験生はどれ位いるのだろうか?

英検に必要な単語数はよく言われている必要と言われる単語数と、実際に教えて合格する生徒の語彙数との隔たりが大きい。最近も中学3年生の生徒が英検2級に合格し、前年には小学校5年生が準1級に合格したが、よくマスコミや教育機関で必要と言われている単語数語彙数とは大きな隔たりがあった。2級に合格した生徒は単語数が1000語もあっただろうか?そんな単語数でよく合格したなというより、どの生徒もそんなものなのだ。筆者は別に「単語を覚えなくて良い」と述べている訳ではない。逆に単語はしっかりと覚えてほしいと考えている。英検の合格だけを考えたら,(1)英作文指導(2)リスニング指導(3)文の前後を読んで難しい単語の意味を推理する力のほうが断然能率が良いと考えているだけだ。逆に怖いのは2級なら2級に合格したら2級の単語は全て覚えたと誤解することだ。そして次級に合格する為の単語集に書いてある難解な単語だけを覚えようとすることだ。実感として単語数2,000語の受験用単語集を使えば十分準1級は合格する。但し多義語や会話文の単語を多少付け加えて欲しい。

 

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