東大叡智会

海外教育移住という考え方

Top > 塾長だより一覧 > 海外教育移住という考え方

2023.11.10

海外教育移住という言葉はどれくらい前に使われ始めたのだろうか?いつの間にか定着した感がある。初めて聞いたという方に簡単に説明すれば「子供の教育の為に家族全員で、または母子で子供を伴って海外へ移ること」だ。必ずしも、永住という形でなく、子供が高校卒業までという限定の方も多い。主な目的は英語の習得、特に国内のインタナショナルスクールは授業料が年間300万円にも達することが珍しくないので、より安価な海外の英語国,準英語国へ母子で行くという形になる。海外ではないが沖縄には認可、非認可合わせて多くのインタナショナルスクールが存在する。授業料は首都圏のインターに比べて半分以下なので母子で沖縄に引っ越して、父親は東京で働いている方にお会いすることがよくある。海外ではオーストラリア、ニュージーランド。マレーシア、シンガポール等は子供が留学ビザを貰うと、母親はガーデイアン(保護者)ビザを申請出来る。米国にはこのビザ制度はない。ハワイは親も留学する必要がある。母子留学である。最近はマレーシアが人気だ。生活費が安く、程々の発展具合が良いのだろう。フィリピンも人気だ。これらの国は英語国か準英語国である。母子留学の際はくれぐれも営利目的の所謂留学斡旋会社に引っかからないようにすることが肝要だ。英語の勉強を兼ねて自分で手続きするのが良い。筆者の生徒の留学の場合、全て無料で代行してきた。教室生でない場合は少しだけ費用を頂いて国地域の選択から格安チケットの予約、書類代行まで代行している。極めて安価でお手伝いしている。

お問い合わせ
- Contact -

〒904-0324 沖縄県中頭郡郡読谷村長浜
PageTopへ