東大叡智会

東大進学振分け制度

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2023.11.18

東京大学は入学の段階では文科1,2,3類、理科1,2,3類と大枠で生徒募集を行う。専門学部の決定は入学後だ。。大枠では文科一類=法学部,二類=経済学部、3類=文学部、教育学部 理科1類=工学部理学部の物理化学を基礎とする学問。理科二類=生命科学系、農学部医学部健康学科,理科3類ー医学部医学科等の枠組みは大体決まっているが、学部の最終的な決定は進学振り分け制度に依る。東大の進学振り分け制度(通称進振り)とは、1年生と2年生の途中までの成績を基に、3年生からの専門分野への進学先を決めることが出来る(決めざるを得ない)制度である。進学振り分け、通称「進振り」とは、法経文育養工理農薬医の10の学部に振り分ける東大の一大イベントである。東大の誇る「リベラルアーツ教育ー広い基礎教養」の一環であり、大学入学後、いきなり専門分野に囚われることなく、広く興味を持ったことは何でも学ぶことができるようになっている。進学振り分けの利点は、前期課程で文系・理系の枠にとらわれることなく学ぶことで視野が広がり、多角的なものの見方ができる様になることだ。1-2年年次の教科は人文自然社会科学の三分野から選ぶ。教養課程(専門学部の教養学部は別組織)の科目選択は要求科目、要望科目の指定がある。要求科目は所謂必修科目である。この学部に進むにはこの科目を教養過程で履修しないと学部に進めませんよ。という科目だ。文系では特にないが理系学部では少なからずある。要望科目は必修ではないが、出来たら取って下さいという科目だ。他の外国語、第二外国語(通常英語以外、第一外国語が英語以外の場合、第二が英語という場合もある)、希望により第三外国語も履修出来る。文科1-3類の学生が理系学部に進む場合、この要求科目が難関となる場合もある。しかし文科各類から医学部医学科に入る猛者もいるのがこの制度の面白い点だ。

 

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