東大叡智会

沖縄から女子を東大に送る

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2024.1.10

東大の女子生徒比率は過去には10%台であり、2000年辺りからは20%に近づく比率になった。2023年に初めて20%を越えた。今後順調に伸びていけば50%に達するのだろうが、これはなかなかに困難だろう。大学当局も色々と努力はしていると思う。入試数学を易しくして女子を増やす意向があるようにも見られる。もっとも文科各類は元々数学が弱くとも合格できる配点だ。文科一類(主に法学部進学)は2023年に30%に達したが、理科一類(主に工学部理学部へ進学)はここ3年間は減少している。女子の理系離れはより深刻なのだ。筆者の教室は沖縄の小都市にあるので、地元の高校といえば、中規模のごく普通の高校が一校あるのみだ。一応大学進学者が大部分を占めるが、旧帝大や早慶、国立大医学部への進学者は絶無と言っても過言ではない。いれば地元で評判となる。いや地元では琉球大学合格さえ評判となるのだ。学力上位層はそれなりにいるが、下位は偏差値で40程だろう。しかし入塾してくる生徒たちの中には数学や英語がが良く出来る生徒(非常によく出来るとは言えないが)や、努力が出来、真面目な性格の子も多い。1年から3年位通ってくれたら、かなりの上位校に合格も夢ではない。教える側が如何に生徒を導き、親御さんに内地大学への進学を理解して貰うかの問題だ。この教室でも漸く旧帝や早慶国立医学部を狙う意欲の生徒が育ってきた。毎年夏には東京の大学見学も出来るようになったが、コロナウイルスによる中断があったりもした。中学生の中に2名程東大受験に興味を持つ生徒がいるのも望外の喜びだ。とりわけ女子生徒を難関大学、出来れば理系に合格させたいと思う。小さい町なので大学受験生を教えられる教室が殆ど存在していないのも幸いだ。生徒たちに頼られる存在であり続けたいものだ。

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