全国文武別道ランキング

2024.1.23

この項目を設定したのは、特に悪意や特定の高校を誹謗中傷するのが目的ではない。あくまでも小中学生が受験する際、特に進学目的で入学する際に、スポーツ科、普通科、特進科の区別を理解してもらい入学後にこんな筈ではなかったと思って欲しくないからだ。特に心配なのはおとなしい性格の子たちが活発なスポーツ推薦の運動部の子達と上手くやっていけるかだ。クラスが運動部進学クラスと分けてない場合もある。この中には不思議に仏教色の学校が多い。ここに載せた全ての学校は私立校であり、学校の存続がスポーツで名前を売り、大学受験実績で生徒を確保しなければならない。それだけに尚更スポーツの指導体制は整っているとも言えよう。

①洛南　東大10名以上京大70超の関西トップクラスの学校だ。同時に陸上（短距離100mの桐生が有名、他に多くのオリンピッククラスの選手たすう）高校駅伝全国トップクラスの実績を誇る。バスケット、バレーボール全国トップクラス、柔道も全国クラスである。勿論進学クラスの生徒ではなく、部活も通常のクラブは2部、スポーツで全国制覇を狙う生徒は1部と完全に割り切っっている。このやり方は合理的でもあり清々しくさえもある。賛否両論はあるだろうが。

②智弁和歌山　昔の智辯和歌山は純粋なスポーツ学校であったが、今は進学校へと変身した。東大10名近く、京大多数、国公立医学部も30名超となっている。ここはなんといっても野球が学校の売りとここにほどではない。

④横浜桐蔭　かつては東大100名以上、全国3位という学校であった。近年進学実績は落ち込んだが、逆にスポーツは盛んである。

⑤清風南海　東大６京大20超医学部合格者もあり。テニス、バレー、駅伝、体操、サッカーは全国レベルだ。

⑥佐久長聖　スケート部は全国制覇5回。　全国高校駅伝へ長野県代表として1998年の第49回大会から26大会連続出場中大迫傑がOB　野球部は夏の甲子園へ9回、センバツへ1回出場

⑦立命館宇治  テニス、サッカーの強豪校だ。

⑧沖縄尚学　沖縄ではテニス柔道野球が有名、これらの部活は専用寮がある。学校は進学校化が徐々に進行。まだ実績は乏しいが。