2022.2.28
沖縄の高校入試の最低点はネット情報や噂さでは常に実際の合格ラインより高く言われている。私にはこれが本当に不思議だ。理由を考えてみた。
1地元の高校をより高く評価したい狭い意味での地域間のプライド競争 2生徒を油断させず勉強させるための先生達の深謀遠慮 他にもあるかもしれないがしばしば実際の最低点より20点以上高く言われていることがある。合格最低ラインは受験する生徒のそして合格した生徒の普段の学力、各種模擬試験塾での予想試験を冷静に分析すれば簡単に出せると思うのは私だけだろうか。少なくとも私の教室ではあまり外した経験はない。実際に解いてみれば多少の難化易化も細かく分析可能だ。合否ラインぎりぎりの生徒は各教科で何点という明確な見通しを立てて入試に臨むべきだ。闇雲に勉強しても合格の目処は立たない事も多い。入試という戦いには確かな作戦戦略が必要だ。英語はここで何点数学はここで何点理科は此の分野で何点など計画をきちんと立てて進もう。各教科の詳細は別の機会に述べたい。
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