東大叡智会

わが町読谷村に新方式の図書館が開館

Top > 塾長だより一覧 > わが町読谷村に新方式の図書館が開館

2026.3.15

昨年2025年沖縄県中頭郡読谷村に、ツタヤ図書館が開館した。2024年6月には地元紙2、新図書館建設の記事が出たので、時間がかかりながらも無事に開館したわけである。この図書館は県内初となる民営図書館である。この手の同じタイプの図書館としては佐賀県の武雄市図書館が有名である。単に図書館としてだけでなく、文化発信の中心、館内にカフェ、子供の遊び空間、周辺にはコンビニ、水浴びスペース、がありかなり本格的である。運営側が見込む年間利用者数は10万人。図書館利用者以外にも、年齢を問わず多様な多くの人が集まる場所を目指している。館内併設の読谷村総合情報センターは、建物面積3929平方メートル、敷地面積は1万5972平方メートルで1階建て。建物のおよそ半分が図書館、残り半分は村史編集室、青少年センター、行政文庫保管庫となる。

 図書館スペースの前方中央にはカフェを配置。その隣には会話が可能な「賑(にぎ)わいゾーン」を配置した。学習する際に使う「集中ゾーン」、二つのスペースの間に「中間ゾーン」も設けて、来館者の目的に合った利用ができるようにする。子どもが自由に動ける空間も確保する。開館時間は午前10時から午後10時までで、これまでより長く利用できる。慰霊の日以外は開館を予定する。読谷村民以外にも本の貸し出しを可能とする。毎日遅くまで空いている図書館は働き方が多様となった現代では貴重である。子育て世代の移住希望者には魅力的だ。

① スターバックス コーヒー併設: コーヒーを飲みながら館内で読書が楽し無事が出来る。

②目的別の空間構成: 元気に過ごせる「こどもとしょかん」から、静かに勉強・仕事ができる「集中ゾーン」まで、利用目的に合わせて空間が区切られている。

③多彩な機能: 本の貸出だけでなく、地元の特産品を扱うPOP-UPショップや、OIST(沖縄科学技術大学院大学)のサイエンススタジオなども併設

④屋外エリア: 水辺のエリアにはキッチンカーが出店することもあり、家族で一日中過ごせる

 

建物と施設は無事できて、開館時には信じられないほどの賑わいを見せた。人口40000人ほどの小さい町(日本一人口の多い村を自称)に、これほどの人が住んでいたのかと思う位(県内各地からこられた方もいたではあろうが)、信じられない賑わいであった。この先もある程度の賑わいを維持しつつ、地域文化の発祥地として、また発信地として機能して行けば素晴らしいと思う。先行する武雄図書館は蔵書数250000冊、年中無休、夜21時まで開館、市民の90%以上が運営に満足している模様である。わが町の読谷図書館も、武雄図書館に負けずに、満足度を上げて欲しいものだ。

お問い合わせ
- Contact -

【読谷教室】〒904-0324 沖縄県中頭郡郡読谷村長浜
【沖縄市教室】〒904-2172 沖縄県沖縄市泡瀬6丁目14-6
PageTopへ