2026.10.25
今までに他のページでも述べたように、全国レベルで一応進学校と言って良いのは、高校入試偏差値が最低65辺りから上の高校である。勿論どこの会社の模試の偏差値を使うかに依るが。少なくとも駿台の高校入試模試は除いてで考えて良いであろう。駿台模試はスーパー進学校向けのレベルで作られていう。そもそもここ沖縄では受験できる塾がない。筆者の教室では幸い年度別に出版されているので、昨年数年分を取り寄せて生徒たちに解いてもらい、付録の偏差値換算表を用いて評価を付けた。駿台のデータは70以上の高校には極めて有効であるが、それ以下では役に立たにとまでは言わないが、他の一般的な模試のデータで十分であると考える。要は問題のレベルが違いすぎてある意味役に立たない面があるのだ。生徒の学力と模試の問題の質にはそれなりの対応が求められる。レベルが高すぎも役に立たないのである。
この基準で言えば沖縄には現状高校入試70超えの高校は存在しないので、沖縄にスーパー進学校は存在しないという事になってしまう。しかしそれで話を済ませてしまえば、塾の仕事が成り立たない。生徒たちや保護者の期待にも応じられない。そこで偏差値65を超えるであろう上位3校即ち昭和薬科、開邦、沖縄尚学の一部コース3校について解説してみよう。但し現状沖縄のトップ校である昭和薬科付属には高校入試がない。高校入試偏差値はそもそも存在しないが、進学実績等を考えると恐らく偏差値は65ー70の間である。開邦高校や沖縄尚学の東大医学部受験科(この科以外の沖縄尚学は進学校のレベルではない)の偏差値も同様の65ー70の間であろう。
この3校の2026年の東大+京大+国公立大医学部の合格者数は 昭和薬付属東大5名京大1名国公立大医学部30名 開邦高校東大 東大3名京大7名国公立代医学部16名 沖縄尚学 東大1名京大1名国公立代5名と発表されている。この数字から感じられるのは上位2校と沖縄尚学の差である。この数字はむしろ球陽高校や那覇国際高校の数字に近い。筆者の判断では沖縄の進学校は上位2校という判断だである。次回は一橋東京科学大旧帝大神戸大を含めた数字を詳しく述べてみたい。
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