東大叡智会

小学校中学校で数学が苦手になってしまったお子さんの対処法

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2022.7.15

標題に小学校中学校で算数数学が苦手になってしまった方と書いたが二通りに分けて話を進めさせていただきたい。

1小学校の早い時期3年生或いは4年生、俗に4年生の壁と言って4年生から算数が苦手になる子が多い。これは4年生くらいから文字こそまだそれほど多く使わないが算数の抽象化一般化がが進むからである。この場合大半は国語読解力との関連が強い。要は問題文を根気よく読めなかったり問題文自体が理解できなかったりなのだ。対処法は国語力強化お勧めは親御さんや祖父母による読み聞かせだ。国語と算数を同時に学ぶのも良い方法だ。

2小学校では算数が得意だったか少なくともあまり苦手ではなかったお子さんで中学から苦手になった子。この場合(1)数字(実数)から文字への一般化がうまく進まなかったことと(2)5年生の教材【比 割合 百分率と少数分数の関係 初期の関数座標の考え】等が上手く理解できていないことが多い。(1)の場合 例えば xcmの紐から15cm切り取ったら残りは何cmと尋ねると大体計算しようとしたり悩んだりすることが多い。すんなり(x-15)cmが出ないのだ。こういう子の考えではそもそも長さの概念は文字で表さないという考えをしていることが多い。教える側は丹念に「文字も数字も同じ扱いが出来る」という事を教え導かなければならない。(2)の場合大体どこでわからなくなったか本人も気づかないことが多い。大半は前に挙げた項目だ。とりわけ割合何を元に何に比べるかそしてそれをいくつかの異なった方法で表す事が出来るという割合や比の考え方を根気良く説明するのが大事だ。。出来れば身近な材料紙や紐を使って丁寧に教えたいものだ。

 

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